【その2】戦略的に放送大学を卒業する

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中卒です。

前回の記事では放送大学に入学し、卒業までに修得すべき単位の整理と方向性を戦略立てました。

本記事では、概念的な部分ではなく、肝心な実際にどのようにして授業を受け、単位認定を受けるか、という点に重点を置いて整理し、戦略を立てていきます。

単位取得の方法

  • 放送授業
  • 面接授業
  • オンライン授業
    • ライブWeb授業

こんな感じ。

それぞれについて確認していきます。

放送授業

一番メジャーな授業形態。単位は放送授業としての単位で計上されます。

基本的に1科目2単位の形状らしい。

大まかな流れとしては

  1. 授業を見る
    • 配布されるテキストと共に放送を視聴して学習を進める
    • 学内システムより、当該科目の授業を視聴できる。
    • 0.8倍速-等速-1.5倍速で視聴可能。
  2. 定められた期間中に、通信指導を解いて提出
    • 択一式、記述式、郵送式が存在する。
    • 時間制限はなく、期間中いつでも提出可能。一回目の提出でのみ採点。
  3. 期末に単位認定試験を解く
    • 基本的にWeb受験だが、一部科目のみ郵送受験となる。
    • 1科目50分の時間制限が存在する。
    • 択一式、記述式、これらの併用式の試験がある。

こんな感じですね。

僕は今学期放送授業しか登録していないので、これを7科目分やることになる。

面接授業

オフラインで学習センターなどでリアルタイムに講師からの授業を受けるスタイル。
大学生っぽさもあり、他者との交流を図ることができる。

ポイントをまとめます。

  • 1科目1単位
    • 授業は7回×90分 + 1回45分。
    • 学習センターなどへ実際に行く必要がある。
      • サテライトスペースでの学習や学外での実習などもある。
  • 単位は「面接授業またはオンライン授業」として計上される。
  • 8割が土日に開講されている

とことん、生涯学習というコンセプトに則って、社会人等にとっての学習のしやすさを追求していることがここからも分かりますね。

オンライン授業

オンデマンド配信授業ですね。
放送授業と形態は結構にてる。テレビやラジオでの放送はなし。単位は「面接授業またはオンライン授業」として計上。

  • 学内システムより、当該科目の授業を視聴できる。
  • 小テスト、レポート、ディスカッションなどの課題がある。
  • 1単位の科目、2単位の科目があり、授業の回数が異なる。

オンライン授業の体験版みたいなものがあるようなので、受けておきたい。

ライブWeb授業

リアルタイムのオンライン会議ツールなどを使った双方向授業。
コロナ禍に流行った一般的な「オンライン授業」に近いかも。単位は「面接授業またはオンライン授業」として計上。

  • 資料の配布、オンライン会議ツールへの参加、課題提出を専用のシステム上で行う。
  • 原則1科目1単位。
  • 授業は7回×90分 + 1回45分もしくは90分。
  • 取り組みの姿勢やレポートによって単位が認定される。

シラバスをさらっと見たんですが、平日昼間の開講が結構多めでなかなか時間を取りづらいなと思った。

本当に受けたい授業があったら、時間休を使って受講するのも良いかもしれない。

戦略立て

今学期については放送授業のみなので、基本的には会社の昼休憩と、帰ってきてからの2時間をそれぞれ充てたい。

7科目なので、週に7回講義を視聴するペースだったら問題なく学習できそう。

1日1科目とするのは、1日すっぽ抜けた時に若干モチベが低下しそうなので、全体的を通して週に7回授業を視聴するようになだらかに柔軟にやっていきたい。

シラバスをみて、事前学習しておくべきものに関しては事前学習しつつ進める。

基本的には学習の前後に印刷教材をしっかり読み、その後の定着を目的にアウトプットする、日常で触れるものと紐づけることを意識する。

一旦初期段階としてはこんな感じ。
1ヶ月ほど進めていって、また実際の感覚も踏まえて見直していきたい。

ともあれ、本日(10/1)から学習スタート。

のんびりがんばります。

とりあえず今日はビートルズを聴いていたので、「シン・ビートルズ de 英文法」の授業を聞こうかな。

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